祭神
正殿:神日本磐余彦天皇 神武天皇 かむやまといわれひこのすめらみこと
相殿:手研耳命 てぎしみみのみこと
:吾平津姫命 あひらつひめのみこと
:渟名川耳命 ぬなかわみみのみこと
鎮座地:宮崎県宮崎市下北方町横小路五八八一番地二
例祭日:十月二十七日
社殿:本殿(神明造)
創立年月日:不詳
由緒沿革:
皇宮神社は今の宮崎神宮の地に宮居なされる以前の宮居の地か、或は行宮の跡であったのではなかろうかと思われます。
仰げば西方遥か高千穂の峰を望み、目を下に転ずれば大淀川の清流延々として帯の如く市街地を縫い、実に皇居跡に相応しい聖地であります。
ご創建は不詳ですが、旧社殿は弘化四年(1847)六月藩費を以て再建され、明治十年(1877)三月二十一日宮崎神宮摂社に列せられています。
現在の社殿は昭和四十八年の伊勢神宮の第六十回神宮式年遷宮後、古殿舎撤下材(外宮下弊殿)を、昭和五十一年(1976)にご改築したものです。
同七月二十四日夜八時より遷座祭が斎行されました。
改築前宮跡 [MAP]
昭和十年(一九三五)十一月十四日の特別演習の折には、昭和天皇のご巡覧がありました。また昭和十五年(一九四〇)の紀元二千六百年の記念事業の一環として、宮崎県奉祝会により皇軍発祥之地碑が建立されて顕彰されました。
参考:略記 宮崎神宮
宮崎神宮公式ウェブサイト:http://miyazakijingu.jp/
0 件のコメント:
コメントを投稿