祭神:彦火々出見尊 ひこほほでみのみこと
:天児屋命 あめのこやねのみこと
:豊受皇大神 とようけのすめおおかみ
鎮座地:宮崎県宮崎市大字跡江八一〇番地
例祭日:十一月十五日
社殿:本殿(流造) 十二坪
:拝殿(入母屋造)二十五坪
境内坪数:六〇〇坪
創立年月日:寛元四年(一二四六)
由緒沿革:
古来、神明宮と称し、伊勢の豊受大神を祀ることから、この地を伊勢といった。
寛元四年(一二四六)第八十八代後嵯峨天皇御代建宮とあり、これよりのち天文十年(一五四一)四月第一〇五代後奈良天皇の御代に再興されてより、以来代々領主、代官並びに氏子崇敬者、敬神厚かりし社であった。
維新の改革により跡江神社と改称し、村社に列せられた。
また、この跡江台地には、県内有数の古墳群の1つで、国史跡(昭和十八年指定)の生目古墳群 [ MAP ] がある。
特殊神事は旧暦の八月七日、八日に豊年踊。現在も奉納祭る。
流鏑馬は宝暦四年(一七五四)に始まるが、今は途絶えている。
境内末社 八坂神社
境内末社 稲荷神社
参考:宮崎県神社誌[宮崎県神社庁編]
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